ご相談者の希望、これまでの経緯などにつき詳しくお話をお伺いします。弁護士には守秘義務があり、どんな内容でも秘密は厳守いたしますので、ご安心してお話し下さい。
お聴きしたこと、持参いただいた資料などを基にして、事件の法的意味、見通しなどをご説明いたします。弁護士の説明に対し疑問点が生じた場合などは、お気軽にご質問ください。

法律相談は、そもそも弁護士が必要かどうかという点を検討するためのものでもあります。弁護士に相談することではないかもしれないとお思いになられたとしても、ぜひお気軽にご相談ください。

弁護士が代理人等となって活動させていただくことが適当と思われる場合で、ご相談者からその旨のご依頼をいただいた場合に、受任させていただいております。

事案によっては、当面はご自身で対処することがよいと思われる場合もあります。そのような場合には、ご自身での対処の仕方と、今後どのような状況になったら弁護士への再度の相談が必要となるかご説明いたします。

ご依頼者からご了解をいただいた方針にのっとって、ご依頼者と認識を共有しながら事案の処理をしていきます。弁護士が勝手に進めることはありません。

進捗状況、事件の見通しの変化などについても、随時ご報告させていただきます。

弁護士事務の遂行には、依頼者の皆様と弁護士との協働作業という側面が強くあります。ご意見、疑問点などがあれば、遠慮なく弁護士に言っていただきたいと存じます。