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東京都カスハラガイドライン
東京都カスタマーハラスメント(以下「カスハラ」といいます。)防止条例が令和6年10月4日に成立しました。 条例に基づき、東京都は、カスタマーハラスメントの防止に関する指針(以下「ガイドライン」と 続きを見る...
東京都カスハラ防止条例の成立
東京都カスタマーハラスメント(以下「カスハラ」といいます。)防止条例が令和6年10月4日に成立しました。 カスハラ防止条例は令和7年4月1日から施行されることになります。 近年、カスハラによる 続きを見る...
財産分与における特有財産の主張
夫婦共有財産 離婚するときには夫婦で協力して築き上げた財産を二人で分けることになります。これを財産分与と呼んでいます。 財産分与の対象となる夫婦共有財産には、預金、不動産、株式、生命保険の解約返戻 続きを見る...
フリーランス法の施行
令和5年4月28日に成立していた「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(以下「フリーランス法」といいます。)が、令和6年11月1日から施行されることとなりました。 フリーランス法は、弱い 続きを見る...
財産分与に関する民法等改正
令和6年5月17日に民法等の一部を改正する法律が成立しました。公布の日(令和6年5月24日)から2年以内に施行されることになっています。 共同親権を可能とする法改正が注目されていますが、以下の通り財 続きを見る...
親子交流等に関する法改正(2)子との交流の試行的実施
現行法下においては、面会交流調停中に、家庭裁判所内の部屋(児童室)で、試験的に親子の面会交流を行うことがあります。 今般の家族法制の改正により、そのような現在の試行的面会交流を下敷きとして、子との交 続きを見る...
親子交流等に関する法改正(1)~祖父母と孫の交流
令和6年5月17日に、民法等改正案が成立し、同法案は公布の日から2年以内に施行される予定です。 同法の改正事項としては共同親権の導入が注目されていますが、改正の内容は多岐にわたっています。 改正の 続きを見る...
離婚後の共同親権(3)~高葛藤事案について
改正民法では、両親が合意できないときには、家庭裁判所が単独親権か共同親権か決めるとしています。 裁判所は、共同親権にすると子の利益を害すると判断したときは、単独親権を選択することになります。 続きを見る...
離婚後の共同親権(2)~「日常の行為」と「急迫の事情」について
令和6年5月17日に、共同親権も選択肢となる民法改正案が成立しました。同法案は公布の日から2年以内に施行されるとのことです。 同法案では、両親は合意により単独親権か共同親権か選択できるとしており、合 続きを見る...
離婚後の共同親権
今国会において、共同親権が選択肢となる民法改正案が審議されています。 現在は、離婚する場合、父又は母が親権を持つ単独親権となっていますが、改正案では、両親は合意により単独親権か共同親権を選択できると 続きを見る...